公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(東京都港区、会長:末吉竹二郎、以下
WWFジャパン)は、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」が2025年に施行20年を迎えたことを踏まえ、調査報告書『ペット由来外来種:日本における現状と課題』(全55ページ)を、本日2026年2月20日(金)に発表しました。
https://www.wwf.or.jp/press/6194.html
概要(詳細は上記URL,PDFをご覧ください)
ペット利用される野生動物が日本国内で外来種化している課題について、その現状について明らかにし、事例分析や国際的データベースとの照会から見る潜在リスクなどを纏めました。なお、主に以下データを用いて、分析を行ないました。
- 国内既存情報の集約と分析
- 生態系被害防止外来種リスト(2015年版)
- 国立環境研究所侵入生物データベース
- 各都道府県の外来種リスト等
- ケーススタディ
- アライグマ
- グリーンアノール
- バーミーズパイソン(米国の事例)
- 国際的な以下の外来種データベースと国内市場データの照合
- GRIIS:各国による外来種の導入・定着状況を含むデータベース
- EICAT:IUCNの専門家グループを評価した外来種データベース
- InvaCost:経済コストの観点から外来種の影響を記録したデータベース
- GIDIAS:IPBESの概念的枠組みを採用した外来種データベース
- CABI Horizon Scanning Tool:外来種となりうる種を探すことができるツール