2026/05/27

【報道】野生動物や外イエネコなどへの給餌停止の行政指導・勧告違反に対して検挙(静岡市)静岡テレビ2026/5/19とエキスパート解説

 

自宅周辺は鳥や猫の糞にまみれ…

市からの命令に背いてカラスなどに給餌した疑い

65歳女を書類送検 10年前から迷惑行為で近隣住民からは度々苦情

静岡テレビ2026年5月19日(火) 13:37
https://www.sut-tv.com/news/single/index.php?id=37187
 
【概要】 
静岡市からの命令に背き、カラスなどの野生動物への給餌行為を続けた疑いで、静岡市葵区に住む無職の女(65)が動物愛護法違反容疑で書類送検されました。
 
女は2024年から2025年にかけて、市から指導を6回、勧告を2回受けていて、2026年1月には刑事告発されていました。命令に背いて給餌行為を続けていた疑いが持たれています。少なくとも10年前から給餌行為を続けていたらしく、自宅周辺はカラスやスズメ、ハトや猫などの糞が多かったとのこと. 近隣住民は度々、行政などに苦情を寄せていました.

県内で野生動物に対する給餌行為により動物愛護法違反容疑で検挙されるのは今回が初めてです。 
 

Yahooエキスパート解説

石井万寿美さん(まねき猫ホスピタル院長 獣医師)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7d268466cbcdd31b1cdcef8ba5fbb4091538af61
 
【概要】(詳細は上記URLをご覧ください)
 動物愛護法の改正により、単なる餌やりであっても、ふん害や騒音、悪臭などによって周囲の生活環境に悪影響を及ぼした場合には、行政指導や措置命令の対象となり、従わなければ法的責任を問われる可能性がある。
 
今回、静岡市が長期間にわたり指導や勧告を続け、それでも改善されなかったため刑事告発に至った経緯からも、行政が「地域の生活環境を守る問題」として重く受け止めていたことがわかる。

野良猫への餌やりについても同様.餌を与えるのであれば、不妊去勢やウンチの処理、近隣への配慮まで含めて責任を持つ必要がある。

動物愛護とは、単に餌を与えることではなく、人と動物が地域で共存できる環境を整えることなのだと思います。「かわいそうだから」という気持ちだけで行動するのではなく、地域住民にどのような影響を与えているのかまで問われる時代になってきている。

 

【改正動物愛護法のAI概要】

改正動物愛護法では、野良猫や野生動物への「無責任な餌やり」が周辺環境に悪影響を及ぼした場合、行政の指導対象となります。悪臭や騒音、糞尿の放置などの被害が発生している場合、自治体から改善命令が出され、これに違反すると最大50万円の罰金が科される可能性があります。 [1, 2, 3, 4]
具体的な規制とポイントは以下の通りです。
  • 法規制の対象
    愛護動物(犬、猫、鳥類など)への餌やり自体は禁止されていません。しかし、その行為によって周囲の生活環境が損なわれていると判断された場合、動物愛護管理法第25条に基づき、自治体から指導や改善勧告が行われます。
  • 罰則
    改善勧告や命令に従わなかった場合、最大50万円以下の罰金が科せられます。
  • 「虐待」にあたるケース
    逆に、飼育している動物に対して「みだりに給餌や給水をやめて衰弱させる行為」は動物虐待とみなされ、刑事罰の対象(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)となります。
    [1, 2, 3, 4, 5]
適切な管理の徹底
野生動物や野良猫に餌を与える場合は、不妊去勢手術を行い、食べ残しや糞尿の清掃を徹底するなどの責任が求められます。また、他人の敷地や無断での餌やりは不法侵入などのトラブルに発展する恐れがあります。 [1, 2, 3]
詳しくは、環境省の動物愛護管理法に関するページや、各自治体(都道府県・市区町村)の窓口が公開しているルールやガイドラインをご確認ください。
 
【Editorから】
改正動物愛護法では,このような屋外での給餌を限定的に容認しています.しかし,法律で規定される以前の問題として,屋外での給餌は,動物そのものにも周辺環境にも悪影響を及ぼすため,行うべきではないという認識を社会の常識としたいです。
 
野生動物は,自然の中で自ら餌を探して生きています。一方,家畜やペットなどの飼養動物は,人の管理のもとで飼育施設の中で,人から餌を与えられて生活しています。 
 

2026/04/26

【報道】【千葉県内初】飼育イエネコがマダニ媒介のウイルス・SFTSに感染2026年4月24日Yahooニュース

 

【報道】千葉県内初】飼育イエネコがマダニ媒介のウイルス・SFTSに感染 飼い主も危険?

・千葉県は23日、マダニが媒介する人獣共通感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に感染した飼い猫を県内で初めて確認したと発表.

・感染したのは屋内外で飼育されていた1歳10カ月の雄猫

・食欲低下をきっかけに受診し、遺伝子検査で陽性と判明。

・ 猫は回復傾向で、人への感染は確認されていません。

・SFTSは人で重症化する恐れがあり、近年は東日本でも増加傾向にある。県は屋内飼育の徹底や散歩後のダニ除去など感染対策を呼びかけています。

 


 
 
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【報道】飼い猫がSFTS感染 千葉県内初確認、マダニ媒介のウイルス

  https://news.yahoo.co.jp/articles/f5acffd9885d09f2edb9cdbf6fb809e5a03e599e
千葉日報 2026年4月23日
 
(中略)
千葉県衛生指導課は,飼い主に対し、猫は屋内飼育にとどめたり、犬は散歩後にクシをかけたりしてマダニを取り除くといった、感染防止対策を求めている。
 
 
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Editorからのコメント 

飼育イエネコは外に出さないように,完全室内飼育が 感染防止になります.

屋外に出ることでウイルス保有するマダニに刺されて感染します.ネコから人にも感染します.またこのマダニからも人は感染します.致死率は高いです.

西日本から東日本に拡大してきています.マダニに刺されないように,また間接的にイエネコから感染しないように気をつけましょう. 

【広報】奄美群島国立公園「奄美大島ストーリーブック」2026年3月発行(環境省奄美群島国立公園管理事務所)

【広報】

「奄美大島ストーリーブック」の作成について (お知らせ)

https://kyushu.env.go.jp/okinawa/press_00139.html

2026年03月30日

1.「ストーリーブック」とは

・奄美大島の自然や文化の独自性や重要性を分かりやすく紹介
・構成は,全体の内容を簡潔に伝える「メインストーリー」と、テーマごとに内容を詳しく伝える4つの「サブストーリー」


2.「インタープリテーション全体計画」とは

 ・「インタープリテーション全体計画」とは、全国の国立公園において、公園地域の特色や保全と利用の方針を明確にするための環境省の計画
 
・ 各地域の魅力や価値、保全と利用の方針を明確にし、来訪者や次世代に効果的に伝えるためのメッセージや方策のまとめ
 

3.「奄美大島ストーリーブック」

 https://www.env.go.jp/park/content/000389174.pdf

 

4. その他の情報

  • 第20回研究会「インタープリテーション全体計画から国立公園の利用・体験を考える

 

・「やんばる国立公園インタープリテーション全体計画」 (2026年04月07日)

https://kyushu.env.go.jp/okinawa/press_00140.html

 

・インタープリテーション全体計画(日本インタープレテーション協会) 

https://interpretation.jp/ip-zentai 

2026/04/07

【報道】ノネコ捕獲 前年度比6割減 「トラップシャイ」課題に 25年度・奄美大島(南海日日新聞 2026年4月7日)

【報道】ノネコ捕獲 前年度比6割減 「トラップシャイ」課題に 25年度・奄美大島 

(南海日日新聞 2026年4月7日) 
 
【概要】(詳細は上記URLをごらんください)
 
環境省と奄美大島ねこ対策協議会は4月6日に鹿児島県奄美大島の山中で野生化したイエネコ(ノネコ)の2025年度捕獲状況を発表した。
 
捕獲数は55頭で前年度の146頭から約6割の大幅減。捕獲した猫のうち約3割が避妊・去勢手術済みの個体(集落のTNR個体の意味)だった。
 
関係者:
・島の全域で捕獲作業が順調に進んでいる
・わなに掛からない『トラップシャイ』個体が課題
・集落から山に入ってきた飼い猫の捕獲割合が増加
・このため,各市町村の条例で定めている飼い猫登録やマイクロチップ装着とともに、できる限り室内飼育も徹底すべきとしている
 
譲渡:
奄美大島ねこ対策協議会は捕獲個体の譲渡を行っている.
 
以上です.