奄美大島のマングース根絶に尽くした「奄美マングースバスターズ」(代表者・松田 維氏)が下記の2つの賞を受賞しました.おめでとうございます.
2024年度 第75回南日本文化賞を受賞
【報道】郷土鹿児島の発展に貢献…第75回南日本文化賞に学術教育・社会部門の1個人、2団体決まる
南日本新聞社2024/09/28 09:00
(概要)(詳細は上記URLを参照してください)
芸術や産業経済など郷土の発展に貢献した個人・団体を顕彰する第75回南日本文化賞(南日本新聞社主催)は27日、チェロ奏者で霧島国際音楽祭音楽監督の堤剛氏(82)=学術教育部門、薩摩川内市の「川内大綱引保存会」(会長・橋口知章氏)=同、奄美大島のマングース根絶に尽くした「奄美マングースバスターズ」(代表者・松田 維氏)=社会部門=に決まった。贈賞式は11月1日、鹿児島市の城山ホテル鹿児島である。
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奄美マングースバスターズは環境省の委託で2005年結成。毒蛇ハブ駆除のため奄美大島に持ち込まれながら、島固有の希少種を襲っていたマングースの駆逐が目的だった。3万2000匹以上を捕獲し今年9月に環境省が根絶宣言をした。活動は世界自然遺産登録の際にも高く評価された。
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2024年度 第45回南海文化賞を受賞
【報道】南海文化賞に奄美マングースバスターズ
(概要)
南海日日新聞社が各分野で優れた功績を残した人々や団体に贈る第45回南海文化賞の受賞者が決まった.今回は,奄美大島の希少動物の脅威となっていた特定外来生物マングースの根絶に貢献した「奄美マングースバスターズ」(管理者・松田 維氏)=社会・環境部門=が選出された.
贈呈式 2024年11月1日11:00(奄美市名瀬アマホームPLAZAで行う)
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「在来種の回復が力に」 バスターズがお話し会 マングース根絶の歩み語る 大和村
南日本新聞社2024年09月24日
(概要)(詳細は上記URLを参照)世界自然遺産に登録されている奄美大島で特定外来生物マングースの根絶が宣言されたことを受け、防除の中心的役割を担った奄美マングースバスターズ(AMB)のお話し会が23日、大和村思勝の環境省奄美野生生物保護センターであった。AMBメンバーの後藤義仁さん(49)がこれまでの苦労を振り返り、「マングース対策が進むにつれて在来種が目に見えて増えていくことが活動の励みになった。これからも奄美の森を見守り続けたい」と語った。
2024年11月号 ツグミ科の逆襲 結局、ツグミってどんな鳥?
「その他」 速報!奄美大島の外来種マングース「根絶宣言」発表(BIRDER)