2026/06/28

【発表・報道】徳之島における生態系保全等のためのネコ管理計画 環境省・鹿児島県,徳之島町,天城町,伊仙町2026年5月29日

 

【発表】

徳之島における生態系保全等のためのネコ管理計画

徳之島において、アマミノクロウサギやトクノシマトゲネズミ等の希少種がネコに捕殺される事例が確認されています。また、世界自然遺産登録前には、世界遺産委員会の諮問機関である国際自然保護連合(IUCN)からもノネコを含む侵略的外来種が世界遺産の価値に影響を与える脅威であると指摘を受けており、徳之島において管理計画の策定や適正飼養の推進、飼い主不明ネコの発生・増加の防止、森林域のノネコ対策を一体的・計画的に推進することが求められています。

このことから、この度、徳之島の生態系保全等を目的に、環境省沖縄奄美自然環境事務所、鹿児島県、徳之島3町が共同で、「徳之島における生態系保全のためのネコ管理計画」を策定しました。

https://kyushu.env.go.jp/okinawa/press_00145.html 

https://www.pref.kagoshima.jp/ad04/kurashi-kankyo/kankyo/yasei/tokunoshima_nekokannrikeikaku.html

 

「徳之島における生態系保全等のためのネコ管理計画(2026年度~2035年)」

環境省・鹿児島県,徳之島町,天城町,伊仙町 

https://kyushu.env.go.jp/okinawa/content/000402754.pdf 

https://www.pref.kagoshima.jp/ad04/kurashi-kankyo/kankyo/yasei/documents/128336_20260528124842-1.pdf

 

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【報道】

徳之島ネコ管理10年計画 希少種被害 生態系保全へ 環境省や県 「飼い主不明」発生源ゼロ目標

読売新聞オンライン2026/06/24 05:00 

https://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20260623-GYTNT00177/ 

(概要,詳細は上記URL参照) 

世界自然遺産に登録されている徳之島の生態系を保全するため、環境省沖縄奄美自然環境事務所や県、地元3町は、特別天然記念物「アマミノクロウサギ」といった希少種を捕殺する猫に関する管理計画を策定した。今年度から2035年度までの10年間で、飼養登録がなく、屋外で活動する「飼い主不明ネコ」の発生源をなくすことを目標に掲げている。

 

県によると、徳之島には元々、猫を含む肉食性哺乳類はいなかったが、餌となるネズミを求めて人の生活圏に現れるハブ対策として、猫を屋外で放し飼いにしてきたとされる。その一部が野生化し、常に山野で生活する「ノネコ」となっており、実際にアマミノクロウサギなどが被害に遭う事例が確認されている。 

 (中略)

鹿児島県自然保護課「目標を達成するには、地域住民の協力も不可欠。計画に基づいて発生源を断つことができるよう、関係機関が意識を統一して取り組みたい」と話している。 

 

【Editorコメント】

奄美・琉球世界自然遺産登録地で,管理計画は徳之島が最後の策定になった.これで登録地4島(地域)で,屋外イエネコ問題がない西表島をのぞいて,奄美大島,徳之島,そして沖縄島北部地域のすべてにおいて,イエネコ対策の管理計画が策定されたことになる.IUCNと世界遺産委員会からの課題の一つが,まずは達成されたといえる. 

 

奄美大島

https://kyushu.env.go.jp/okinawa/0328amami.pdf 

https://kyushu.env.go.jp/okinawa/awcc/pdf/roadmap.pdf

 

徳之島 

https://www.pref.kagoshima.jp/ad04/kurashi-kankyo/kankyo/yasei/documents/128336_20260528124842-1.pdf 

 

沖縄島北部地域

https://kyushu.env.go.jp/okinawa/content/000168370.pdf 

 

2026/06/17

【発表・報道】マダニ感染症、最多25年上回る 致死率高いSFTS、累計72人(共同通信)2026年6月16日

【報道】  

マダニ感染症、最多25年上回る 致死率高いSFTS、累計72人(共同通信)2026年6月16日

https://news.yahoo.co.jp/articles/d7b14fbaf059eb2b19a9c9163283e6e3cead462d

 概要(詳細は上記URL)

マダニが媒介し致死率の高いウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の患者数が今年、速いペースで増加している。国立健康危機管理研究機構によると、今月7日までの累計は72人。通年で過去最多の192人を記録した2025年の同時期(68人)を上回っている。  都道府県別の累積患者数は静岡、愛知、愛媛、長崎がそれぞれ5人。山口、佐賀、熊本、大分がそれぞれ4人だった。 


【報道】

マダニ媒介のSFTS 60代男性感染 茨城県内2例目

茨城新聞クロスアイ 2026年6月16日

https://news.yahoo.co.jp/articles/3b9ad30314e5aca69bf8a8df990c060362f61bfb 

【概要】(詳細は上記URL) 

 茨城県は16日、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に県内在住の60代男性が感染したと発表した。人の感染確認は県内2例目。筑西保健所管内の医療機関から発生届があった。男性の命に別条はなく、現在は県内の病院に入院している。

 

【発表】 

国立健康危機管理研究機構

https://www.jihs.go.jp/ 

 国立感染症研究所

感染症発生動向調査で届け出られたSFTS症の動向について

https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idss/target-diseases/sfts/index.html