わが国の島嶼などの在来希少種や生態系に影響をあたえる外来種問題として,イエネコFelis catus問題を考える研究会です.イエネコの適正飼養,適正管理,適切対策などによって,島や地域の在来種や在来生態系・生物多様性が保全されることを考える研究会です.
南海日日新聞社2021年9月1日
(概要)奄美大島の山中で8月29日朝、国の特別天然記念物アマミノクロウサギと天然記念物ケナガネズミの死骸が相次いで見つかった。環境省奄美野生生物保護センターによると、クロウサギは路面に引きずられたような跡があり、交通事故に遭った可能性が高い。ケナガネズミの死因は今のところ分かっていない。(以下略)