徳之島の宝が世界自然遺産になり、「世界の宝」になりました。この喜びをみんなで分かち合い、大切な自然を未来につなげたい。そんな願いを込めた住民主催による、世界自然遺産登録記念イベント「宝ランド祭り」です。
この運営のためにクラウドファンディングに初挑戦します。日本中の皆様からお力をお借りできれば、この記念イベントを大成功に導けると確信しています。宣伝・拡散そしてご支援ご協力をよろしくお願い致します。
わが国の島嶼などの在来希少種や生態系に影響をあたえる外来種問題として,イエネコFelis catus問題を考える研究会です.イエネコの適正飼養,適正管理,適切対策などによって,島や地域の在来種や在来生態系・生物多様性が保全されることを考える研究会です.
徳之島の宝が世界自然遺産になり、「世界の宝」になりました。この喜びをみんなで分かち合い、大切な自然を未来につなげたい。そんな願いを込めた住民主催による、世界自然遺産登録記念イベント「宝ランド祭り」です。
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亘 悠哉・鳥飼久裕・川口秀美・木元侑菜.2021.イエネコ による奄美大島固有種アマミトゲネズミの捕殺事例.沖縄生物学会誌59: 19-23.
紹介
夜間センサス中の2017年6月7日20時34分頃に,奄美中央林道の宇検村側入り口(大畑橋)から4.2km地点で,希少固有種アマミトゲネズミをくわえたイエネコが発見された.その後,イエネコは林道脇の草むらに逃げた.くわえられていたアマミトゲネズミは咬傷で死亡した状態で回収された.これまで糞分析結果やセンサーカメラ調査結果はあるが,直接観察事例は確実な証拠記録といえる.
東京都世田谷区太子堂の昭和女子大学付属昭和小学校(真下峯子校長)で、動物学者の山田文雄さんとのオンラインで「アマミノクロウサギの保護活動」をテーマに授業が9月22日に行われた。4年2組の児童(36人)らは、目を輝かせながら活発に意見を交わしていた。授業は今年1年続けられる.
(概要)鹿児島大学国際島嶼(とうしょ)教育研究センター奄美分室主催の勉強会が29日夜、オンラインで開かれた。講師は帯広畜産大学准教授の浅利裕伸さん。世界自然遺産に登録された奄美大島で、絶滅の恐れがあるイモリやカエルなど多くの両生類が車にひかれていると指摘し、「ロードキル(交通事故死)の現状を把握して、保全対策を講じる必要がある」と述べた。(以下略)
(概要)大和村と大和建友会(福本剛敏会長)は16日、アマミノクロウサギなど希少野生生物のロードキル(交通事故死)対策の一環として、道路への侵入を防ぐためのネットを村道マテリヤ線に沿って設置した。村企画観光課によると、農地で使われる防獣ネットを活用したもので、奄美大島では初の試み。同課は今後、環境省とも連携しながらネット設置の効果などを検証する。・・・雑草などを刈り取った後、高さ90㌢の格子状のネットを道路沿い延べ500㍍にわたって取り付けた。(以下略)
(概要)奄美大島の山中で8月29日朝、国の特別天然記念物アマミノクロウサギと天然記念物ケナガネズミの死骸が相次いで見つかった。環境省奄美野生生物保護センターによると、クロウサギは路面に引きずられたような跡があり、交通事故に遭った可能性が高い。ケナガネズミの死因は今のところ分かっていない。(以下略)