猫の交通事故死も大幅減 捕獲範囲は拡大・強化へ 環境省ノネコ捕獲検討会・奄美大島(南海日日新聞,ほか)
南海日日新聞
2/27(火) 11:40配信
概要(詳細は下記URL参照)
環境省が奄美大島で進める野生化した猫(ノネコ)の捕獲に関する検討会(座長・石井信夫東京女子大学名誉教授、委員4人)が26日、奄美市名瀬のアマホームPLAZAであった。2023年12月末現在のノネコ捕獲数は95匹で、今年度の捕獲総数は昨年度(97匹)を上回る見込み。24年度は北部地域へ捕獲エリアを広げる。繁殖制限を目的に進める野良猫のTNR事業は島内全集落の87%で実施され、関連して猫の交通事故死も大幅に減少したとの報告もあった。
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奄美大島ノネコ捕獲検討会
奄美新聞
「全地域展開へ体制確保確認」「25年度までに残り7地域へ 23年度、捕獲は過去最多」
概要(詳細は下記のURL参照)
2023年度「奄美大島における生態系保全のためのノネコ捕獲等に係る検討会」(座長・石井信夫東京女子医大名誉教授、検討委員5人)が26日、奄美市名瀬のアマホームPLAZA(市民交流センター)であった。今年度は新たに2地域で捕獲作業を始め、実施地域は計14地域まで拡大した。委員らは迫る全21地域での展開を見据え、体制確保などを確認した。
https://amamishimbun.co.jp/2024/02/26/48851/
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奄美大島のノネコ捕獲、今年度は過去最多 島内全域で実施へ
奄美通信員・神田和明