2024/03/04

「報道」鹿児島県・奄美大島ノネコ捕獲検討会 全地域展開へ体制確保確認 23年度、捕獲は過去最多 25年度までに残り7地域へ

 

猫の交通事故死も大幅減 捕獲範囲は拡大・強化へ 環境省ノネコ捕獲検討会・奄美大島(南海日日新聞,ほか)


南海日日新聞
 2/27(火) 11:40配信

概要(詳細は下記URL参照)
 環境省が奄美大島で進める野生化した猫(ノネコ)の捕獲に関する検討会(座長・石井信夫東京女子大学名誉教授、委員4人)が26日、奄美市名瀬のアマホームPLAZAであった。2023年12月末現在のノネコ捕獲数は95匹で、今年度の捕獲総数は昨年度(97匹)を上回る見込み。24年度は北部地域へ捕獲エリアを広げる。繁殖制限を目的に進める野良猫のTNR事業は島内全集落の87%で実施され、関連して猫の交通事故死も大幅に減少したとの報告もあった。

https://www.nankainn.com/news/a-and-p/%E7%8C%AB%E3%81%AE%E4%BA%A4%E9%80%9A%E4%BA%8B%E6%95%85%E6%AD%BB%E3%82%82%E5%A4%A7%E5%B9%85%E6%B8%9B%E3%80%80%E6%8D%95%E7%8D%B2%E7%AF%84%E5%9B%B2%E3%81%AF%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E3%83%BB%E5%BC%B7%E5%8C%96

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奄美大島ノネコ捕獲検討会

奄美新聞
2024年2月26日

「全地域展開へ体制確保確認」「25年度までに残り7地域へ 23年度、捕獲は過去最多」

概要(詳細は下記のURL参照)
 2023年度「奄美大島における生態系保全のためのノネコ捕獲等に係る検討会」(座長・石井信夫東京女子医大名誉教授、検討委員5人)が26日、奄美市名瀬のアマホームPLAZA(市民交流センター)であった。今年度は新たに2地域で捕獲作業を始め、実施地域は計14地域まで拡大した。委員らは迫る全21地域での展開を見据え、体制確保などを確認した。

https://amamishimbun.co.jp/2024/02/26/48851/

 

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奄美大島のノネコ捕獲、今年度は過去最多 島内全域で実施へ

奄美通信員・神田和明