わが国の島嶼などの在来希少種や生態系に影響をあたえる外来種問題として,イエネコFelis catus問題を考える研究会です.イエネコの適正飼養,適正管理,適切対策などによって,島や地域の在来種や在来生態系・生物多様性が保全されることを考える研究会です.
奄美新聞社
2022年4月12日
【徳之島】環境省徳之島管理官事務所は12日、徳之島南部の「剥岳(はげだけ)林道」の大原側(徳之島町)で3月9日に発見したアマミノクロウサギ(国指定特別天然記念物)3匹の死因について、「イヌによる捕殺と推測される」と発表した。周辺の自動撮影カメラでイヌ3匹の姿を確認し、クロウサギの損傷部からイヌの遺伝子も検出。あらためて飼い犬・飼い猫の適正飼養のあり方が問われている。
(以下略)
南日本新聞社
2022年4月13日9:00