2022/04/14

【報道】クロウサギなど補食の恐れ ノネコ124匹を捕獲 過去2番目の多さ 21年度、世界自然遺産の奄美大島(環境省)

  南日本新聞373news.com

2022/04/14 11:44 

概要

環境省は4月13日に2021年度の奄美ノネコ管理計画の結果を下記のように発表した.

・奄美大島の野生化した猫(ノネコ)の捕獲数が2021年度124頭であった

・これは,前年度の捕獲数の4.5倍,最多だった2019年度の125頭に次いで2番目に多かった。2018年7月の捕獲開始後の合計数は319頭である.

・2021年度の捕獲範囲は,2020年度の約3.8倍に当たる385平方km.今後の捕獲範囲は2022年度は島の68%に当たる483平方kmに拡大し、2023年度は全域へ広げる予定」とのことである.


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2022/04/12

【報道】徳之島「剥岳林道」クロウサギ大量死(環境省)

 奄美新聞社

2022年4月12日

【徳之島】環境省徳之島管理官事務所は12日、徳之島南部の「剥岳(はげだけ)林道」の大原側(徳之島町)で3月9日に発見したアマミノクロウサギ(国指定特別天然記念物)3匹の死因について、「イヌによる捕殺と推測される」と発表した。周辺の自動撮影カメラでイヌ3匹の姿を確認し、クロウサギの損傷部からイヌの遺伝子も検出。あらためて飼い犬・飼い猫の適正飼養のあり方が問われている。

(以下略)

 南日本新聞社

 2022年4月13日9:00

 

 

【報道】クロウサギ、伊仙町で7年ぶり確認  徳之島南部、定着・生息域拡大か(環境省発表)

南海日日新聞社

2022年4月12日13:01

環境省徳之島管理官事務所は11日、伊仙町(鹿児島県徳之島)の犬田布岳で国の特別天然記念物・アマミノクロウサギを確認したと発表した。同町での確認は2015年以来7年ぶり。町内に定着している可能性もあり、関係者からは保護の機運の高まりを期待する喜びの声が上がった。一方、別の地点ではネコの姿も撮影されていることから、同事務所は「希少野生動物をネコの捕食から守るためにも飼い猫の適正飼養を徹底してほしい」と呼び掛けている。

南日本新聞社

2022年4月12日08:30

 

日テレNEWS

2022/04/11

鹿児島県の一部エリアで生息する国の特別天然記念物「アマミノクロウサギ」が、これまで確認されていなかった徳之島の南部でも新たに確認されました。


 

2022/04/01

【報道】交通事故死のネコ、1年で29万匹 殺処分の10倍の「ロードキル」(朝日新聞デジタル)

 

交通事故死のネコ、1年で29万匹 殺処分の10倍の「ロードキル」

朝日新聞デジタル 矢田文