(概要)環境省(奄美群島国立公園管理事務所)は26日、奄美大島と徳之島のみに生息する国の特別天然記念物アマミノクロウサギの交通事故が、2021年は過去最多だった前年の66件を上回る73件(奄美大島・徳之島合計)になったと発表した。同年7月に世界自然遺産登録となった両島に対し、同事務所は昨年に引き続き、動物が活動する夜間の運転に十分注意するよう改めて呼び掛けている。(以下略)
「アマミノクロウサギ、交通事故死が過去最多
2021年は73件 世界自然遺産の奄美大島・徳之島」
「クロウサギ事故死、最多 鹿児島・奄美と徳之島」